XMTradingには4種類の口座タイプが存在します。口座開設する前に各4種類の口座タイプの特徴を理解することで、より効率よく海外FX取引を進められるでしょう。
本記事では、XMTradingの口座タイプについて解説します。
- XM スタンダード口座
初心者向き:口座開設数が一番多い口座/豊富な入金ボーナス - XM マイクロ口座
超少額取引向き:金額以外スタンダード口座とほぼ同じ
- XM ゼロ(ZERO)口座
低スプレッド取引向き:スプレッドが狭いが取引手数料がかかるじ
- XMのKIWAMI極口座
上級者向き:取引手数料はなしだが、入金ボーナスなし
XMのおすすめ口座タイプはどれがいい?特徴比較
スタンダード口座 | マイクロ口座 | ゼロ(ZERO)口座 | KIWAMI極口座 | |
---|---|---|---|---|
レバレッジ | 1,000倍 | 1,000倍 | 500倍 | 1,000倍 |
スプレッド | 1.0pips〜 | 1.0pips〜 | 0.0pips〜 | 0.6pips〜 |
取引手数料 | なし | なし | 5ドル/1ロット | なし |
ボーナス | 口座開設ボーナス 入金ボーナス |
口座開設ボーナス 入金ボーナス |
口座開設ボーナス | 口座開設ボーナス |
ロイヤルティ プログラム |
EXECUTIVE:10XMP GOLD:13XMP DIAMOND:16XMP ELITE:20XMP |
EXECUTIVE:0.1XMP GOLD:0.13XMP DIAMOND:0.16XMP ELITE:0.20XMP |
– | – |
どんな人 向き? |
資金が少ない海外FX取引初心者の人 | 始めて海外FX取引する人 | 低コストとスワップで取引したい人 | 取引回数が多く、スキャルピングをよくする取引 |
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XMTradingには「スタンダード口座」「マイクロ口座」「ゼロ口座」「KIWAMI極口座」の4種類の口座タイプがあります。
XMで口座開設する際は、自身のトレード法や目的、レバレッジ、取引コストなどに合った口座を選択することが重要です。
自分に合う口座を開設するためには、各口座タイプの特徴について理解しましょう。
以下では、XMの4種類の口座タイプについて解説します。
XM スタンダード口座
一番利用者が多い一般的な口座
口座タイプ | スタンダード口座 |
口座の基本通貨 | USD/EUR/JPY |
1ロットの通貨単位 | 10万通貨 |
スプレッド | 1.0pips〜 |
レバレッジ | 1,000倍 |
スワップ | あり |
取引手数料 | なし |
最大保有ポジション | 200ポジション |
ロット数 | 50ロット(10,000ロット) |
ボーナス | 口座開設ボーナス 入金ボーナス ロイヤルティプログラム |
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XMのスタンダード口座は、初心者でも利用しやすいベーシックなスペックの口座タイプです。
標準的なスペックで利用しやすいだけでなく、初めての方やプロの方など幅広い方におすすめの口座でしょう。
スタンダード口座の特徴
- 特徴①最大レバレッジ1,000倍で取引できる
スタンダード口座でも、少ない資金でも大きな利益を得ることができる - 特徴②全てのボーナスを利用して取引できる
口座開設ボーナスや入金ボーナスなどボーナスを獲得でき、ボーナスを利用して自証拠金を増やせる - 特徴③最大ロット50ロット・最小ロットは0.01ロット
最小ロットであれば数百円で取引が始められる - 特徴④スプレッドが他の口座よりも広い
スプレッド重視で口座を選ぶには向いていない
スタンダード口座では、口座開設ボーナスや入金ボーナスなど、全てのボーナスキャンペーンがもらえることが特徴です。
しかし、スプレッドが少し広く設定されており、スキャルピングや取引方法により取引量や取引回数が多い人には向いていない口座でしょう。スプレッドを重視して口座を選択する場合は、KIWAMI極口座での取引がおすすめです。
ただし、スタンダード口座では最大1,000倍のハイレバレッジな取引ができ、口座開設ボーナスや入金ボーナスを活用すれば自己資金を少なくして取引を開始できます。
そのため、FX取引を初めてする人やXMでの取引が初めてという方にスタンダード口座が最適です。
XMのマイクロ口座は少額取引が可能
口座タイプ | マイクロ口座 |
口座の基本通貨 | USD/EUR/JPY |
1ロットの通貨単位 | 1,000通貨 |
スプレッド | 1.0pips〜 |
レバレッジ | 1,000倍 |
スワップ | あり |
取引手数料 | なし |
最大保有ポジション | 200ポジション |
ロット数 | 100ロット(20,000ロット) |
ボーナス | 口座開設ボーナス 入金ボーナス ロイヤルティプログラム |
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XMのマイクロ口座は、スタンダード口座と同様で少額からでも取引を開始できます。
口座の基本通貨はUSD、EUR、JPYで、10通貨から取引できるため、1万円以下からでも取引可能です。
マイクロ口座の特徴
- 特徴①最低10通貨から取引できる
最小10通貨(0.01ロット)から取引できるため、少額で取引を開始できる - 特徴②全てのボーナスを受け取れる
スタンダード口座同様で口座開設ボーナスや入金ボーナスを受け取れる - 特徴③最大レバレッジ1,000倍で取引できる
ハイレバレッジな取引により少額でも大きな利益を得られる - 特徴④XMのすべての商品を取引できる
希望の商品を好きに取引できる
マイクロ口座は基本的にスタンダード口座と同様のスペックで、初心者トレーダーが利用しやすい傾向にあります。
しかし、マイクロ口座とスタンダード口座で異なる点は、1ロットの通貨単位が1,000通貨ということです。
マイクロ口座で1ロットのエントリーをした場合、ポジションの価値がスタンダード口座の100分の1となります。
例えば、ドル円に1ロットでエントリーした場合、スタンダード口座では為替レートが1.0pips変動すると、1,000円の損益が生まれます。
一方、マイクロ口座では、為替レートが1.0pips変動すると、損益は10円となります。
そのため、初めて海外FX取引をする方で、できるだけ損失を抑えて取引したいとお考えの方にマイクロ口座が最適です。
XMのゼロ(ZERO)口座は
スプレッドが狭く取引手数料がかかる上級者向け
口座タイプ | ゼロ(ZERO)口座 |
口座の基本通貨 | USD/EUR/JPY |
1ロットの通貨単位 | 10万通貨 |
スプレッド | 0.0pips〜 |
レバレッジ | 500倍 |
スワップ | あり |
取引手数料 | 5ドル/1ロット |
最大保有ポジション | 200ポジション |
ロット数 | 50ロット(10,000ロット) |
ボーナス | 口座開設ボーナス |
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XMのゼロ口座は、スタンダード口座と同様に1ロット10万通貨で取引できます。
しかし、スタンダード口座やマイクロ口座とは、スプレッドと取引手数料が異なります。
ゼロ口座では名前のとおりスプレッドが0.0pipsで非常に狭いですが、手数料が設けられていることが特徴です。
ゼロ(ZERO)口座の特徴
- 特徴①スプレッドは最小0.0pipsで取引できる
スプレッドがゼロに近く取引しやすい - 特徴②透明性が高いECN方式が採用されている
FX業者を仲介せずに直接注文が流れる方式により約定拒否やリクオートがない - 特徴③口座開設ボーナスがもらえる
ゼロ口座を新規口座開設するだけで15,000円分のボーナスがもらえる - 特徴④最低入金額が5ドルで安い
最低入金額が5ドルで少ない資金から取引を始められる
ゼロ口座は、XMの口座タイプの中でもスプレッドが最も狭いことが特徴です。米ドル/円やユーロ/米ドルなどのメジャー通貨ペアでも、平均スプレッド0.1pipsで取引できます。
XMでは、変動スプレッド性が採用されており、相場の状況に合わせてスプレッドが変動しています。
そのため、流動性が低い時間や重要経済指標発表時にはスプレッドが広がることもありますが、XMのゼロ口座では安定して低いスプレッドを提供していることが魅力です。
しかし、XMのゼロ口座は、取引手数料が発生します。取引手数料はFX通貨ペアとゴールド・シルバーのみに発生します。結果的に、ゼロ口座では1ロットの取引につき片道5通貨の手数料が発生することを理解しておきましょう。
XMで狭いスプレッドで取引したい方に、ゼロ口座がおすすめです。
XMのKIWAMI極口座は
取引手数料が一切かからないが上級者向け
口座タイプ | KIWAMI極口座 |
口座の基本通貨 | USD/EUR/JPY |
1ロットの通貨単位 | 10万通貨 |
スプレッド | 0.6pips〜 |
レバレッジ | 1,000倍 |
スワップ | なし |
取引手数料 | なし |
最大保有ポジション | 200ポジション |
ロット数 | 50ロット(10,000ロット) |
ボーナス | 口座開設ボーナス |
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KIWAMI極口座は、取引コストが最安でスワップが発生しないスワップフリー機能が備わっている上級者向けの口座タイプです。
取引コストが安いことから、スキャルピングやデイトレーダーに向いているでしょう。
KIWAMI極口座の特徴
- 特徴①低コストで取引できる
最小0.6pipsの極小スプレッドを取引手数料無料で利用できる - 特徴②最大レバレッジ1,000倍で取引できる
業界最高水準の最大1,000倍のハイレバレッジな取引をできる - 特徴③約定力が高い
平均約定率99.98%で業界トップクラスの取引環境が整っている - 特徴④豊富な銘柄数から取引できる
全1,442種類もの取引銘柄から選んで取引できる
XMのKIWAMI極口座は、取引手数料無料で、最小0.6pipsの業界最狭水準のスプレッドで取引できます。
スワップフリーのため、取引コストを極限まで抑えて取引可能です。また、ノーリスクで低スプレッドの取引に挑戦してみたいという海外FX初心者の方にもKIWAMI極口座が向いています。
XMでは、全口座タイプを対象に新規口座開設ボーナスが実施されており、KIWAMI極口座でも15,000円分のクレジットが受け取れます。そのため、未入金でも取引を開始可能です。
KIWAMI極口座でボーナスを活用して取引したい初心者の方や、取引コストを抑えて取引したい上級者のトレーダーの方など、幅広いトレーダーにおすすめの口座です。
海外FX初心者におすすめの口座タイプはどれがいい
海外FX初心者には、スタンダード口座がおすすめです。
初心者にスタンダード口座がおすすめの理由
- 総額10,000ドル以上のボーナスキャンペーンを利用できる
- 最大レバレッジ1,000倍の取引ができる
- 1,442種類の豊富な銘柄から取引できる
スタンダード口座は、最大1,000倍のハイレバレッジ取引や総額10,000ドル相当以上のボーナスなどを利用して海外FX取引を開始できます。
スタンダード口座では、新規口座開設ボーナスや2段階入金ボーナス、ロイヤルティプログラムの3種類のボーナスキャンペーンをすべて受け取れます。
2024年3月時点では15,000円分の新規口座開設ボーナスが利用でき、新規口座開設ボーナスを利用すれば未入金でも海外FX取引を開始可能です。
また、スタンダード口座の場合、XMで取り扱っている1,442種類の豊富な銘柄から取引できます。
55種類のFX通貨ペアだけでなく、仮想通貨や貴金属、株式CFD、株価指数のCFD商品などをスタンダード口座一つで取引できるため、あらゆる商品から希望の商品を選択できます。
初めてXMTradingで取引する方や海外FX取引自体が初めての方も、幅広いトレードに挑戦できるでしょう。
XMの口座タイプでおすすめトレーダー紹介
XMの口座タイプの特徴を理解しても、自分がどの口座タイプを開設するべきかいまいちわからない方もいるでしょう。
XMの口座を開設する際は、各口座タイプごとにおすすめのトレーダーがあります。
以下では、XMの口座タイプでおすすめなトレーダーについて解説します。
スタンダード口座がおすすめのトレーダー
XMのスタンダード口座がおすすめなトレーダーは以下のとおりです。
- ハイレバレッジな取引をしたい人
- 少ない資金で海外FX取引したい人
- XMを初めて利用する人
XMのスタンダード口座は、最大1,000倍のレバレッジを活用して必要証拠金を低く抑え、少ない資金でも大きな利益を期待できます。
最大レバレッジが500倍のゼロ口座と比較すると、最大レバレッジが1,000倍のスタンダード口座は半分の証拠金でポジションを保有可能です。
また、スタンダード口座は全てのボーナスキャンペーンを受け取れるため、少ない資金で海外FX取引を始めたい方にも向いています。
全口座タイプが対象の口座開設ボーナス15,000円と、入金ボーナスを上限額まで活用すると総額10,000ドル以上のボーナスを受け取れます。
海外FX取引は損失が大きくなるから怖いとお考えの初心者トレーダーの方も、ボーナスを利用すれば自己資金ゼロで海外FX取引を開始可能です。
そのため、どの口座タイプを開設するか迷ったら「スタンダード口座」を選択する間違いないでしょう。
マイクロ口座がおすすめのトレーダー
マイクロ口座がおすすめのトレーダーは以下のとおりです。
- 少額から取引したい人
- EA(自動売買)を試したい人
- 自己資金ゼロで海外FX取引を体験したい人
マイクロ口座は、少額からでも取引できることが特徴です。マイクロ口座の1ロットあたりの通貨量は1,000通貨であり、ほかの口座タイプよりも低く設定されています。
また、XMの初回最低入金額は5ドル相当のため、初心者トレーダーにとってもハードルが低いでしょう。
さらに、XMのマイクロ口座は、EA(自動売買)の検証にも適しています。実際の取引で少額取引ができるマイクロ口座であれば、損失を最小限に抑えて検証可能です。
マイクロ口座はスタンダード口座同様に、XMで提供されている全てのボーナスキャンペーンが付与されます。
そのため、自己資金を少なくトレードしたい方にもマイクロ口座が最適です。
ゼロ口座がおすすめのトレーダー
ゼロ口座がおすすめのトレーダーは以下のとおりです。
- マイナー通貨ペアでトレードしたい人
- コストを抑えてスワップポイントを狙いたい人
XMのマイナー通貨ペアを取引コストを最小限に抑えてトレードしたい方にはゼロ口座がおすすめです。
ユーロ/米ドルや米ドル/円などのメジャー通貨ペアの場合、ゼロ口座よりもKIWAMI極口座のほうが取引コストは抑えられます。
しかし、一部の新興国通貨ペアの場合、1ロットあたり往復10通貨の取引手数料を踏まえても、ゼロ口座の取引コストのほうが低くなる通貨ペアがいくつかあります。
そのため、メジャー通貨よりもマイナー通貨ペアで取引したいとお考えの方にはゼロ口座が向いているでしょう。
また、メジャー通貨ペアのポジションを長期間保有してスワップポイントを積み上げたい方にもゼロ口座が最適です。スワップポイントは、XMの全ての口座タイプで発生しますが、ゼロ口座の場合は最小0.0pipsの最小スプレッドで低コストな取引が可能です。
したがって、コストを抑えながらスワップポイントを狙いたい方にも、ゼロ口座がおすすめです。
KIWAMI口座(極)がおすすめのトレーダー
KIWAMI極口座がおすすめのトレーダーは以下のとおりです。
- 極小スプレッドでハイレバレッジな取引をしたい人
- 取引コストを抑えてスキャルピングしたい人
KIWAMI極口座でも口座開設ボーナスを付与されるため、未入金のノーリスクな状態で取引を始められます。
また、KIWAMI極口座では最大1,000倍のハイレバレッジな取引をできます。口座開設ボーナスで付与された15,000円に1,000倍のレバレッジをかけると、1500万円分のトレードも可能です。
そのため、新規口座開設ボーナスだけでも大きな利益を生むことができるため、初心者トレーダーにもKIWAMI極口座が最適です。
さらに、KIWAMI極口座は取引コストを抑えたいスキャルピングトレーダーに向いています。
スキャルピングは、短期トレードを繰り返し行い、小さな利益を積み重ねる方法で、コストが低ければ低いほど有利です。
KIWAMI極口座であれば、極小スプレッドで取引手数料無料のため、取引コストが低く、スキャルピングに最適でしょう。
XMの口座タイプでおすすめ出来ない人とは?
XMの口座開設の際には、取引方法や目的によりおすすめできない口座タイプがあります。
自身が希望するXmp(ポイント)や条件がある場合は、口座タイプの特徴を知ることが大切です。
以下では、各口座タイプでおすすめできない人について解説します。
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スタンダード口座をおすすめしないトレーダーとは
スタンダード口座をおすすめしないトレーダーは「スプレッドを抑えて取引したい人」です。
スタンダード口座は、他の口座タイプと比べてもスプレッドが広く設定されています。そのため、スプレッドの狭さを重視している方にはスタンダード口座よりもKIWAMI極口座がおすすめです。
例えば、ドル円のスタンダード口座は1.7pipsに設定されていますが、KIWAMI極口座であれば0.6pipsで取引できます。
したがって、スプレッドを重視して取引したい方は、スタンダード口座はおすすめできません。
マイクロ口座をおすすめしないトレーダーとは
ハイレバレッジな取引で大きな利益を得たい人には、マイクロ口座は向いていません。
マイクロ口座でも最大レバレッジ1,000倍のハイレバレッジな取引はできますが、ハイレバレッジで利益を得るためにはロット数を大きくすることが重要となります。
スタンダード口座の場合、1ロットあたり10万通貨の取引で、1.0pipsあたり1,000円の利益が生じます。
しかし、マイクロ口座の場合、1ロットの取引でも1.0pipsあたり10円しか変動がないため、大きな利益を狙うことは難しいです。
ゼロ口座をおすすめしないトレーダーとは
短期でスキャルピングして利益を得たいという方には、ゼロ口座は向いていません。
ゼロ口座はスキャルピングは快適ですが、超短期でスキャルピングする場合、値幅が狭くロットを多くする必要があります。
例えば、NDD ECN方式の他社口座では、100ロットを超えるロット数を一度に発注して取引できます。
そのため、短期のスキャルピングにより利益を得たい方は、ゼロ口座はおすすめできません。
KIWAMI口座(極)をおすすめしないトレーダーとは
KIWAMI極口座は、プラススワップにより利益を得たい方には向いていません。
KIWAMI極口座は、スワップフリーが採用されているため、スワップポイントで稼ぐには不向きといえます。
XMTradingでスワップポイントにより利益を得る場合は、スワップポイントが発生するマイクロ口座やスタンダード口座、ゼロ口座がおすすめです。
XMの口座タイプを確認・変更する手順
XMの口座タイプを選んでも、自分今どの口座タイプか忘れてしまった、また、途中で口座を変更したくなったという方もいるでしょう。
以下では、XMの口座タイプを確認・変更する手順について解説します。
XMの口座タイプを確認する方法
XMモバイルアプリより取引口座方法を確認できます。
手順1 XMTradingのアプリを起動して、画面左上にある「=」をタップする
手順2 「マイ・アカウント」をタップする
手順3 取引口座情報を確認できる
画像引用:XMTrading公式サイト
XMの口座タイプを変更する手順
基本的に、XMTradingでは口座開設後に口座タイプを変更できません。
スタンダード口座からマイクロ口座に変更したいなどの場合は、追加で口座申請しましょう。
XMTradingでは、一人最大8口座まで追加口座を開設できます。
XMの追加口座を開設する手順は以下のとおりです。
手順1 登録したメールアドレスとパスワードで会員ページにログインする
手順2 追加口座開設メニューを選択してリアル口座をタップする
手順3 取引口座の詳細情報を選択する
画像引用:XMTrading公式サイト
取引プラットフォームタイプでは、「MT5」または「MT4」を選択してください。
口座タイプは、スタンダード口座・マイクロ口座・ゼロ口座・KIWAMI極口座の4種類から選択しましょう。
レバレッジは、1:1〜1:1,000の17種類から希望のレバレッジを選びます。ゼロ口座の場合は最大1:500までの15種類のため注意が必要です。しかし、レバレッジは、追加口座開設後でも変更できます。
口座の基本通貨は、EUR、USD、JPYのいずれかを選択しましょう。
口座ボーナスの欄は、ボーナスを受け取るかどうかを選択します。「はい、ボーナスの受け取りを希望します。」を選択した場合は、口座開設ボーナスや入金ボーナスの付与対象となります。
しかし、「いいえ、ボーナスを受け取りを希望しません。」を選択すると、ボーナスは付与されないため注意が必要です。
上記全て選択できれば、各規約の同意に確認のチェックマークを入れて「続行する」ボタンを選択しましょう。
XMの口座タイプ選びに関する注意点
XMの口座タイプを選ぶ際は、事前に注意点について理解する必要があります。
XMの口座タイプ選びの注意点は以下のとおりです。
- ゼロ口座・KIWAMI極口座は一部ボーナスがもらえない
- ゼロ口座は仮想通貨がトレードできない
- 口座のタイプによって通過ペアのシンボルが異なる
- ログイン・トレードしないと口座維持手数料がかかる
- ボーナス対象外の口座タイプに資金移動するとボーナスが消滅する
- ゼロ・KIWAMI極口座のスプレッドが狭いのは為替通貨ペア・貴金属・仮想通貨のみ
- KIWAMI極口座がスワップフリーで取引できるのは為替FX・貴金属・仮想通貨のみ
以下では、口座タイプ選びに関する各注意点について解説します。
ゼロ口座・KIWAMI極口座は一部ボーナスがもらえない
ゼロ口座とKIWAMI極口座は、一部ボーナスが付与されないため注意が必要です。
ゼロ口座とKIWAMI極口座は、口座開設ボーナス以外のボーナスキャンペーンは対象外です。
口座開設ボーナスは、全口座を対象に新規口座開設した際に付与されます。
しかし、入金するだけでもらえるボーナスはスタンダード口座とマイクロ口座のみが対象です。
ゼロ口座とKIWAMI極口座はXMボーナスキャンペーンが対象外ですが、取引コストがほかの口座タイプよりも安いことが特徴です。
自己資金を少なくするためにボーナスを利用して取引したい方は、スタンダード口座かマイクロ口座を利用しましょう。
ゼロ口座は仮想通貨がトレードできない
ゼロ口座は仮想通貨がトレードできません。
XMは、2022年5月からビットコインなどの仮想通貨取引を再開しています。
しかし、仮想通貨CFDはゼロ口座では取引できず、取引する場合はスタンダード口座、マイクロ口座、KIWAMI極口座を開設しなければいけません。
仮想通貨のトレードをしたいのにゼロ口座を開設してしまったという場合でも、口座を途中で変更できません。
そのため、ゼロ口座を開設後に仮想通貨のトレードをしたいという場合は、追加口座を開設しましょう。
口座のタイプによって通貨ペアのシンボルが異なる
口座タイプにより通貨ペアのシンボルが異なることも注意点の一つです。
シンボルは、XMの取引ツールとして採用されているMT4やMT5の気配値に表示されている通貨ペアの表記形式を指します。
例えば、ドル円の場合は、口座タイプによりシンボル表記が異なります。
スタンダード口座は「USDJPY」、マイクロ口座は「USDJPYMicro」、ゼロ口座は「USDJPY.」、KIWAMI極口座は「USDJPY#」です。
そのため、各口座タイプに合う通貨ペアを選択肢なれば取引できないため注意が必要です。
シンボル表記が違う場合は「MT4で取引できない」「MT5でチャートが表示されない」などのトラブルにつながります。
したがって、取引したい通貨ペアがある場合は、事前に口座タイプとシンボル表記が合っているかを確認しましょう。
XMの出金方法一覧
XMTradingでは、2024年3月時点で以下の出金方法に対応しています。
- 国内銀行送金
- クレジットカード・デビットカード
- bitwallet(ビットウォレット)
- STICPAY(スティックペイ)
- BXONE(ビーエックスワン)
クレジットカードとデビットカードはVISAカードのみに対応しており、JCBカードは利用できないため注意が必要です。
詳細はこちら
▶XMの出金方法について徹底解説!出金日数や手数料、おすすめの出金方法についても紹介
ログイン・トレードしないと口座維持手数料がかかる
ログイン・トレードしないと口座維持手数料が発生します。
XMでは、口座を90日以上放置すると使用していないと判断され、休眠状態となります。
万が一、休眠口座となってしまうと、毎月5ドルの口座維持手数料が発生するため注意が必要です。
また、残高が0になってから90日経過すると口座が凍結して、ログインすらできなくなります。
そのため、XMでトレードする予定がない場合は必ず全額自分の銀行口座に出金するようにしましょう。
ボーナス対象外の口座タイプに資金移動するとボーナスが消滅する
移動額の割合に応じてボーナスを移動できますが、移動先の口座がボーナス対象外の口座であればボーナスは消滅します。
ボーナスが消滅する口座は、ゼロ口座とKIWAMI極口座です。しかし、口座開設ボーナスは全口座が対象となっているため、消滅することはありません。
また、XMの口座開設の際に「いいえ、ボーナスの受け取りを希望しません。」を選択した口座はボーナス対象外となるため注意が必要です。
例えば、残高10万円でボーナスが1万円ある口座から、残高0円のボーナス対象外の口座に5万円資金移動した場合、「移動した残高と同じ割合のクレジット」が移動するため、5,000円のボーナスが消滅します。
そのため、資金移動の際は移動先がボーナス対象の口座であるか確認しましょう。
ゼロ・KIWAMI極口座のスプレッドが狭いのは為替通貨ペア・貴金属・仮想通貨のみ
ゼロ口座とKIWAMI極口座は、XMTradingの4種類の口座の中でも最もスプレッドが狭い口座タイプです。
しかし、狭いスプレッドが適用されるのは、為替通貨ペアと貴金属のゴールド・シルバー、仮想通貨だけです。
株式指数やエネルギー、商品などの取引も行えますが、スプレッドはスタンダード口座・マイクロ口座と同様になるため注意が必要です。
また、ゼロ口座では、為替通貨ペアと貴金属のトレードでは取引手数料が発生することを理解しておきましょう。
KIWAMI極口座がスワップフリーで取引できるのは為替FX・貴金属・仮想通貨のみ
KIWAMI極口座は、スワップフリーで取引できることが魅力の口座タイプです。
KIWAMI極口座がスワップフリーで取引できるのは、為替FX・貴金属・仮想通貨のみとされています。
すべての銘柄がスワップフリーで取引できるわけではないため、注意が必要です。
XMの口座タイプに関するよくある質問
XMの口座を開設する際、どの口座タイプを開設しようかお悩みの方も多いでしょう。
そこで、XMの口座タイプに関するよくある質問をまとめました。
- XMTradingでおすすめの口座タイプは?
- XMTradingの口座タイプの確認方法は?
- XMは全ての口座で両建て可能か?
- 最低入金額の違いは?
- XMTradingのおすすめのプラットフォームは?
- 口座タイプごとのレバレッジの違いは?
- ボーナスはすべての口座で受け取れるか?
- 初心者におすすめの口座タイプは?
- 上級者におすすめの口座タイプは?
- スキャルピング向けの口座タイプは?
- 全口座でゼロカット採用か?
- ロスカット水準は?
- スタンダード口座とゼロ口座の違いは?
- ゼロ口座とKIWAMI口座の違いは?
- 口座の基本通貨は?
- 複数口座の同時運用は?
- 口座別のスプレッド違いは?
- 全口座で仮想通貨取引可能か?
- スワップフリーの口座は?
- 全口座でデモ取引可能か?
以下では、各質問について解説します。
XMTradingでおすすめの口座タイプは?
どの口座タイプを開設しようか迷っている方におすすめな口座タイプは、スタンダード口座です。
スタンダード口座は、標準的な口座であり、最大1,000倍のハイレバレッジな取引ができ、全ての商品取引が行えます。
また、全ボーナスの受け取り対象であるため、自己資金ゼロでも取引できることが特徴です。
スプレッドを重視して口座を選ぶ方には向いていませんが、自己資金をスックなく利益を得たいとお考えの方にスタンダード口座がおすすめです。
XMTradingの口座タイプの確認方法は?
XMTradingで口座タイプは、マイページから確認できます。
マイページを開くと、マイアカウントの概要をクリニックして、口座種別欄に表示されている口座タイプが現在開設している口座です。
XMはすべての口座で両建て可能か?
XMTradingでは、同一口座内に限り両建て取引可能です。
XMは原則、同一口座以外の両建取引は禁止しており、複数口座や異なる業者での両建て取引を禁止しています。
万が一、規約違反をした場合は、口座凍結や利益の取り消しなどのペナルティが課せられるため、注意が必要です。
最低入金額の違いは?
XMTradingでは、クレジットカードやデビットカードによる入金は、カードブランド(VISA・JCB)により最低入金額と入金上限額が異なります。
入金方法 | 最低入金額 | 上限額 | 1日の上限額 |
ローカルバンクトランスファー | 1万円〜 | 1千万円 | 上限なし |
VISA | 500円〜 | 80万円 | 300万円 |
JCB | 1万円~ | 30万円 | 100万円 |
Bitwallet | 500円~ | 80万円 | 上限なし |
Sticpay | 500円~ | 80万円 | 上限なし |
BXONE | 500円~ | 80万円 | 上限なし |
最低入金額は上記のように異なるため、事前に確認しておきましょう。
XMTradingのおすすめのプラットフォームは?
XMTradingには、MT4とMT5の取引ツールが提供されています。
海外FX取引が初めての方や自動売買取引を主流としている方にはMT4、裁量トレードにはMT5がおすすめです。
また、MT4とMT5はXMTrading公式サイトからダウンロードでき、スマホやスマホアプリからでも利用できます。
MT4・MT5を利用する際は、口座開設時の口座番号とパスワードが必要です。
口座タイプごとのレバレッジの違いは?
XMTradingで利用できる最大レバレッジは口座タイプにより異なります。
スタンダード口座、マイクロ口座、KIWAMI極口座の最大レバレッジは1,000倍です。
しかし、ゼロ口座は500倍までのレバレッジのため、注意が必要です。
ボーナスはすべての口座で受け取れるか?
口座開設ボーナスは、新規口座開設した全ての口座タイプが対象です。
しかし、入金ボーナスやロイヤルティポイントはスタンダード口座とマイクロ口座にしか付与されません。
また、口座開設時に「いいえ、取引ボーナスの受け取りを希望しません。」を選択した場合、どの口座タイプでもボーナスは付与されないため要注意です。
複数口座の開設は可能か?
XMTradingでは、ユーザーのトレードスタイルに合わせて複数口座を使い分けられます。
口座は一人につき8口座まで開設でき、本人確認書類なしですぐに口座開設できます。
XMの口座タイプ数は?
XMTradingには、「スタンダード口座」「マイクロ口座」「ゼロ口座」「KIWAMI極口座」の4つの口座タイプがあります。
各口座タイプにより特徴は異なるため、事前に各特徴について理解しておきましょう。
口座タイプ変更は可能か?
一度口座開設すると後から口座タイプを変更することはできません。
万が一、途中で口座タイプを変更したいと感じた場合は、追加で口座開設しましょう。
初心者におすすめの口座タイプは?
初心者トレーダーは、スタンダード口座がおすすめです。
スタンダード口座は全てのボーナスキャンペーンを受け取ることができ、自己資金ゼロで海外FX取引を開始できます。
ハイレバレッジな取引を低リスクで始められるため、初心者の方も安心です。
上級者におすすめの口座タイプは?
上級者にはKIWAMI極口座でのトレードがおすすめです。
狭いスプレッドでトレードを開始でき、最大レバレッジ1000倍のハイレバレッジな取引にも挑戦できます。
入金ボーナスは受け取れませんが、低い取引コストでトレードできるため、取引回数が多い上級者にもKIWAMI極口座が最適でしょう。
スキャルピング向けの口座タイプは?
スキャルピングにおすすめなのはKIWAMI極口座です。
KIWAMI極口座はXMが提供する全口座の中でも取引コストが低いです。
そのため、XMTradingでスキャルピングをする際は、KIWAMI極口座を選択しましょう。
全口座でゼロカット採用か?
XMTradingでは、全口座でゼロカットシステムが採用されています。
ゼロカットシステムとは、為替が急激に変動したことにより、ロスカットが間に合わなかったときの損失をFX業者が補填してくれるシステムです。
ゼロカットシステムをわざわざ設定する必要はなく、追加入金の際に条件を満たしていれば自動的にゼロカットが執行されます。
また、ゼロカットの回数に制限はないため安心して取引できるでしょう。
ロスカット水準は?
XMTradingのロスカット水準は20%です。
20%を下回ると、強制的にポジションが決済されるロスカットが発動します。
ロスカットレベルは、未決済ポジションが自動的に決済される有効証拠金のレベルを指します。
取引口座残高が必要証拠金の20%以下になると、ロスカットが発動するため注意が必要です。
スタンダード口座とゼロ口座の違いは?
XMTradingのスタンダード口座とゼロ口座では、レバレッジやスプレッドが異なります。
スタンダード口座では、最大1,000倍のレバレッジでハイレバレッジな取引ができますが、スプレッドは広く設定されています。
一方、ゼロ口座はレバレッジは最大500倍と低く設定されていますが、スプレッドは0に近いことが特徴です。
そのため、トレード方法に合う口座を選択しましょう。
ゼロ口座とKIWAMI口座の違いは?
KIWAMI口座とゼロ口座では、取引手数料が異なります。
ゼロ口座では、全口座タイプの中でも狭いスプレッドで取引できますが、取引手数料を考慮した場合、KIWAMI極口座のほうが主要通過ペアにおいて狭いスプレッドで取引できます。
口座の基本通貨は?
XMの口座の基本通過は、取引口座の残高や証拠金などが表示される際の通貨単位を指します。
JPY、USD、EURから選択可能です。
例えば、XMの口座開設の際にJPYを選択した場合は、取引口座の残高や有効証拠金、クレジット、余剰証拠金、必要証拠金がすべて日本円建てとなります。
複数口座の同時運用は?
複数口座を利用した両建ては禁止されているため注意が必要です。
両建ては、同じ銘柄で「買い」と「売り」両方のポジションを同時に保有すると成立します。
2つの異なる口座間での両建てはできないことを理解しておきましょう。
口座別のスプレッド違いは?
スタンダード口座とマイクロ口座はスプレッドは比較的広めに設定されています。
しかし、ゼロ口座とKIWAMI極口座はスプレッドが狭いことが特徴です。
そのため、スプレッドの狭さを重視している方は、ゼロ口座かKIWAMI極口座を選択しましょう。
全口座で仮想通貨取引可能か?
仮想通貨は、ゼロ口座では取り扱いがないため取引できません。
MT5のスタンダード口座・マイクロ口座・KIWAMI極口座では、仮想通貨の取引が可能です。
そのため、仮想通貨取引をする際は、ゼロ口座は不向きであることを理解しておきましょう。
スワップフリーの口座は?
KIWAMI極口座では、メジャー通貨ペアまたは、ゴールド、シルバーなどの銘柄はスワップフリーで取引可能です。
したがって、取引コストを抑えつつスワップポイントによる損失を気にすることなく取引可能です。
スワップフリーのため、プラススワップによる利益も得られないため注意が必要です。
全口座でデモ取引可能か?
XMTradingでは、マイクロ口座はデモ口座を提供していません。
取引サイズや、最小・最大取引サイズ以外は、スタンダード口座と同じような環境で取引可能です。
そのため、マイクロ口座を試してみたい場合は、スタンダード口座のデモ取引を体験してみるといいでしょう。
XM口座タイプの比較まとめ
本記事では、XMTradingの口座タイプについて解説しました。
XMTradingには、スタンダード口座・マイクロ口座・ゼロ口座・KIWAMI極口座の4種類の口座があります。
最大スプレッド1,000倍で、ボーナスキャンペーンを活用して海外FX取引をする初心者トレーダーには、スタンダード口座とマイクロ口座がおすすめです。
また、スプレッドの狭さ重視で、取引コストを低く取引したいという中級〜上級者トレーダーにはゼロ口座とKIWAMI極口座が向いているでしょう。
XMTradingで口座開設する際は、各口座タイプの特徴について知ることが大切です。
XMTradingで海外FX取引する際は、自分に最適な口座タイプを選択しましょう。
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[…] ただし、出金可能な金額や手続きにはいくつかの条件があります。例えば、XM口座タイプや取引履歴、出金方法などによって出金が可能かどうか異なる場合があります。 […]
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