プロミスの審査はやばいの?審査時間や最短3分融資のコツを伝授

冠婚葬祭、家電製品の故障、付随する生活費の不足など、急ぎでお金が必要な場面が出てくることがあります。そんな時に助けになるのが、プロミスのようなカードローンです。

カードローンならば、審査はあるもののその日のうちにお金を借りることが可能です。特に大手消費者金融のひとつのプロミスは、様々なメリットがあり人気のおすすめカードローンです。

とはいえ、審査に時間がかかれば、もし審査に通っても即日でお金を借りることはできません。プロミスは本当に即日にお金を借りることができるのでしょうか。

口コミで見られる「やばい」という意見の真相は…?

プロミスで少しでも早くお金を借りる方法や、審査に通るためのポイントも含めて、プロミスの審査について説明します。

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プロミスは最短3分融資が可能で審査も早い。審査時間についても説明

お金が急ぎで必要な時に便利なカードローンは多くの金融機関が取り扱っていますが、融資ができるかどうかの審査があります。審査に落ちるとお金は借りられず、審査に通ったとしてもお金を借りるまでに時間がかかることもあります。場合によっては、数日かかります。

しかし、プロミスのような消費者金融のカードローンならば最短即日融資でお金を借りることができます。即日融資とは、申し込みをしたその当日にお金を借りることです。

プロミスは最短3分の速い融資と、多彩なサービスが魅力のカードローン

大手消費者金融のひとつプロミスは、メリットも多くて人気があります。そのプロミスのカードローンは以下の商品内容となっています。

融資額 500万円まで
資金使途 生計費に限る
※ただし個人事業主の人は生計費および事業費に限る
金利
(実質年率)
4.5~17.8%
遅延利率
(実質年率)
20.0%
返済期間
回数
最終借入後原則最長6年9ヶ月
~80回
担保
保証人
不要
申込対象者 年齢18~74歳まで
本人に安定した収入がある人
※定時制および高等専門学校を含む高校生は不可
※収入が年金のみの人は不可
公式ページ 詳細を見る

また、メリットを含めて以下のような特長を持っています。

  • 来店不要・WEB完結で契約が可能
  • 最短3分融資 ※
  • 他社よりも金利が低い
  • アプリローンでカードレスの利用が可能
  • 初回借入日翌日から30日間無利息のサービス
  • 女性専用コースあり(女性オペレーターが対応)

※ お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

WEB完結申込という方法ならば、郵送物なしで契約まで行うことができます。(契約後の郵送物なしについてはメールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要。)

申し込みからの流れや審査、審査時間については後述しますが、アプリをダウンロードすれば、申し込みから契約後の各種手続き、利用残高や返済日の確認も簡単にできます。

他にもアプリのメリットとして、スマートフォンを使ってカードレスでセブン銀行とローソン銀行ATMで借り入れや返済を行うことも可能です。しかもローンカードを持たないことで、カードを見られてプロミスの利用が誰かにバレる心配もありません。

プロミスの初回30日間無利息(メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要)サービスでは、初回借入日の翌日から30日後までの返済に利息が付かないという、借りる側からすれば大きなメリットとなります。他社も同様のサービスを提供していることが多いのですが、多くは契約日翌日からとなっています。

借入日翌日からだとサービス期間を無駄に消費せずにすみ、サービス期間中に少しでも返済を進めておけば、利息の負担は大きく減らすことができます。

プロミスの審査は指示通りに行えば操作は簡単。審査の流れについて

申し込みの方法としては、プロミスでは以下の方法になります。

方法 受付時間
WEB・アプリ
(パソコン・スマートフォン)
24時間対応
電話 9:00~21:00
(土日祝日可)
店舗 10:00~18:00
(平日のみ)
自動契約機 9:00~21:00
(土日祝日可)
※一部営業時間が異なる
郵送

この中では、WEBやアプリならば24時間いつでも申し込みができるため、おすすめです。(先にダウンロードすれば、アプリでの申し込みも可)WEB完結申込ができるだけでなく、即日融資など急ぎの借り入れにも向いています。

店舗や自動契約機は、近くに設置されていればその場で質問しながら契約まで進められます。電話は、申し込みができてもWEBや自動契約機・郵送などでの書類提出や契約が必要です。急ぎの場合は、郵送は適していません。

申込後の基本的な流れとしては以下のように進みます。

  1. 申し込みする
  2. 書類提出・本人確認
  3. 審査
  4. 審査回答が来る(メールまたは電話)
  5. 契約する(WEBで契約・店頭窓口や自動契約機で契約)
  6. 借り入れ

細かく言えば申込方法で若干流れは変わりますが、大まかにいえば上記のようになります。

例えば、WEBで申し込みしても契約は自動契約機で行うなど、申込方法と契約方法を必ずしも同じにする必要はないため、自分の動きやすい方法で手続きをしてください。都度の案内に合わせて動けば、スムーズに契約できます。

一番多い方法としては、上記でもおすすめしたようにWEBでの申し込みでしょう。WEBでの申し込みならば各項目を入力、本人確認の書類提出もスマートフォンのカメラ機能やアプリを使って行えます。本人確認の方法としては以下の3つの方法になります。

  • アプリで本人確認
  • 金融機関の口座で本人確認(該当銀行のみ)
  • 郵送で本人確認(契約後に簡易書留で書類が届く)

3つの方法により提出書類の種類や数が変わってきます。返済を口座引落しにするならば、金融機関の口座で本人確認をする方法をおすすめします。

郵送の場合、郵送物には「事務センター」となっていてプロミスの名称は記載されませんが、自宅へ届く形になるため、周りに知られたくない人は避けた方がいいかもしれません。

プロミスは申込受付時間が24時間の場合でも審査時間は21時まで

プロミスの申込受付時間は、WEBやアプリならば24時間対応ですが、審査も24時間対応しているわけではありません。

WEB以外の受付時間が21:00(店頭窓口はさらに受付時間終了が早い)までとなっていることでも想定できるように、申込方法がWEBだとしてもプロミスの審査対応時間は21:00までとなっています。深夜の申し込みだと、翌日での対応になってしまいます。

即日融資を考えるならば、審査の時間を考慮して少なくとも受付終了1時間前には申し込みした方がいいです。

プロミスのサイトのコラムでは、18時くらいまでに申し込みをすると当日の借り入れが可能になることが多いとあります。それ以降だと間に合わないわけではないものの、できれば18時くらいまでの申し込みがおすすめです。

プロミスの審査が始まったら、審査後の結果連絡までは審査状況は分かりません。WEBなどで審査状況をリアルタイムに確認する仕組みはないため、即日で結果が欲しい人は早めの申込が無難です。

どうしても審査状況が気になる人は、フリーダイヤルに電話で連絡すると対応してもらえます。

プロミスでは多くの人が30分~1時間程度で審査を終えており、「審査が長い」と感じることは少ないようです。職場への在籍確認なども考慮して、午前中に申し込みができていれば短時間で審査を終えやすいでしょう。

プロミスの審査で必要な書類は少額希望なら原則本人確認できるもの

審査には、提出書類として本人確認ができるものが必要です。プロミスでは本人確認として、以下の書類が対象となっています。

プロミスで本人確認書類として認められるものを説明している画像

  • 運転免許証または経歴証明書
  • パスポート
    ※2020年2月3日以前に申請し発行されたもので、住所欄に現在の自宅住所が記載されているもの
  • 健康保険証
  • マイナンバーカード
    ※通知カードは不可
  • 在留カード
  • 特別永住者証明書

一番手続きが早く進められるのは運転免許証ですが、誰もが持っているわけではないので、持っているもので対応すれば大丈夫です。

ただし、本人確認書類となるカード等に記載された住所と実際に住んでいる住所が違う場合は、下記に記載するような別の提出書類が必要になります。

プロミスで本人確認書類として認められるものを説明している画像2

  • 公共料金の領収書
    (電気・ガス・水道・NHKなど)
  • 住民票の写しまたは住民票の記載事項証明書
  • 税金の領収書もしくは納税証明書
  • 社会保険料の領収書
    ※いずれも発行日から6ヶ月以内のもの

契約方法により提出書類が限定されたり提出数が変わったりしますが、基本的には上記の書類を求められることになります。また、以下の条件に当てはまる時は、収入証明書類の提出も必要です。

  • 希望の借入額が50万円を超える場合
  • 希望の借入額と既に他社で借り入れている金額の合計が100万円を超える場合
  • 申込時の年齢が19歳以下の場合
  • プロミスが審査の上で必要と判断した場合

よく口コミで少額希望なのに収入証明書類を求められたと記載される人がいますが、審査の上で必要と判断されることもあるため、心配な人は前もって用意しておいてもいいかもしれません。

収入証明書類として必要なものは、以下のものが該当します。1点用意してください。

プロミスで収入証明書として認められるものの画像

  • 源泉徴収票
  • 確定申告書
  • 税額通知書
  • 所得証明書(収入額と所得額の記載があるもの)
  • 給与明細書(間近2ヶ月分)+賞与明細書(間近1年分)
    ※賞与明細書がない場合は給与明細書のみでも可

※いずれも最新のもの

書類は前もって用意しておけば、手続きもスムーズに進みます。準備の有無で時間のかかり方も変わります。ちなみにマイナンバーカードの個人番号や健康保険証の記号や保険者番号・QRコードなどは、見えないように隠して提出ください。

収入証明書類を求められた場合は、通常よりも審査時間が長い可能性があります。新たに書類を用意することになるとさらに時間がかかりますから、収入証明書類を本人確認書類と一緒にアップデートしてしまう方法もおすすめです。

プロミスの審査時間は土日も平日と同じだが平日と違う注意点がある

プロミスでは、土日も申込受付をしています。安心して申し込みができますが、土日の場合には、平日と違う込み具合が想定されたり在籍確認が必要となった時に対応できなかったりなど、注意が必要です。

プロミスに限ったことではないのですが、申し込みが多ければそれだけ審査に時間がかかることになります。込み具合も想定して、土日でも早めに申し込みすることをおすすめします。

また、土日だけではなく連休や祝日などのタイミングでも、審査が混み合いやすく長いと感じることがあります。可能なら平日のタイミングで審査を申し込むか、在籍確認の方法などで対策を講じた上で申し込むとスムーズに進むでしょう。

また、下記で改めて説明しますが、昨今プロミスでは在籍確認といわれる勤め先への電話確認は、原則行わないような動きになってきています。しかし審査上、絶対にないわけではありません。もし土日に申し込みする人の中で仕事が土日休みの場合は、在籍確認について相談しておくと安心です。

審査に通ったとしても、振り込みでの借り入れの場合、土日祝日だと銀行によっては対応していないところもあるため注意してください。

以下の銀行ならば、土日祝日でも最短10秒、それ以上だとしてもすぐに振り込みされます。

  • 三井住友銀行
  • 三菱UFJ銀行
  • みずほ銀行
  • ゆうちょ銀行
  • PayPay銀行

もちろん他の銀行でも、最短10秒ではなくてもその日のうちに借り入れできるところはたくさんあります。

フリーダイヤルに電話で審査状況を確認することもできますが、土日は混雑しやすいため正確な審査状況が分からないこともあります。土日もしくは金曜日の夜などに申し込んだ場合は、少し審査が遅くなると考えた方が良いでしょう。

プロミスの審査は甘いわけではないが審査通過率は消費者金融で高い方

消費者金融の審査は銀行カードローンよりも甘いと言われがちですが、必ずしもそうとは限りません。それは、個々の状況によるからです。銀行カードローンの審査に落ちて消費者金融カードローンの審査に通る人もいれば、逆に消費者金融の審査に落ちても銀行カードローンの審査に通る人もいます。

ただし、プロミスでは企業情報として審査通過率を公表しています。他にもアコムとアイフルなど公表しているところがあるため、参考にしてください。

各消費者金融の審査通過率
年月 2022.04 2022.08 2022.12
プロミス通過率 37.1% 39.0% 43.6%
アコム審査通過率 37.1% 38.8% 41.6%
アイフル審査通過率 29.4% 33.0% 30.6%

最近の審査通過率を見ると、プロミスは他社よりも通過率が良いことがわかります。もちろん、半分以上の人が審査に落ちるため審査そのものは甘いとはいえません。しかし、プロミスは他社よりも審査に通る可能性が高いといえるでしょう。

プロミスの最短3分融資はあくまで最短。すぐにお金を借りるポイントについて

すでにお伝えたしたように、今日中にお金を借りたいなら急ぎで審査をしてもらった方がいいのですが、申込者側も注意点を前もって知っている必要があります。

知らないとただ審査を待つだけで終わり、気づけば翌日ということになりかねません。最短3分融資を受けるためのポイントを知り、準備して申し込みをしてください。

(※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。)

プロミスでは急ぎの人向けに審査結果を優先的に出してもらえる

プロミスでは、融資を急いでいる人向けの対応法があります。その方法の流れは、以下のようになっています。

申込する

申込完了後に、急ぎであることをフリーダイヤルに電話して伝える

本人確認・審査

審査結果がメールまたは電話でくる

申し込みはWEBならば24時間いつでもできますが、急ぎの場合は注意が必要です。それは、申込後の急ぎでの電話連絡の対応時間が限られているからです。

急ぎの場合の電話受付時間
平日8:00~21:00

うまくいけば審査結果が届くまで最短3分ほどとなっています。ただし、実際には書類提出のための操作などもあるため、もう少し時間がかかると考えておいた方が安心です。上記でも説明したように、時間ギリギリでの申し込みは避けてください。

特にカード発行が必要な場合は、来店する時間が必要です。一般的には、自動契約機でカード発行になる形が多いと考えられますが、自動契約機への移動時間や営業時間も考慮してください。

ただしプロミスは優先審査について公式に明言しているわけではなく、審査状況を教えるようなシステムもありません。申込後に優先審査の希望を伝えたからと言って、確実に審査を短縮できるわけではないと覚えておきましょう。

優先審査をあてにするよりは、早い時間帯の申し込みや審査の準備を整えておくことが確実に審査の短縮に繋がります。

プロミスで最短3分融資を受けられる申込が何時までかは、契約後の借入方法でも変わる

最短3分融資を受けるためには、審査通過し契約する必要があり、遅くとも20:00頃までには申し込みした方がいいことは説明しました。契約後の借り入れですぐにお金を借りれるかどうかは、借入方法で変わってきます。

プロミスの借入方法
インターネット振込 振込手数料が0円
最短10秒振込可能
原則24時間土日祝日いつでも借入可能
※銀行の対応により翌営業日の可能性もあり
スマホATM セブン銀行・ローソン銀行ATM対応
スマートフォンで借入可能
原則24時間365日対応可能
コンビニ・提携ATM 24時間営業コンビニATMは原則24時間対応可
手数料は必要
※三井住友銀行ATMは手数料が無料
プロミスATM 手数料無料
土日祝日と夜間も利用可能
電話 オペレーター対応により指定口座への振込
時間帯により自動音声対応
店頭窓口
(お客様サービスプラザ)
平日10:00~18:00対応
全国に11店舗

※借入方法に関わらず、システムメンテナンス時は対応不可

借り入れで便利なのは、インターネット振込またはATMでしょう。ただし、24時間空いているコンビニのATMに対し、提携ATMや、他にも店頭窓口は開店時間が限られていることが多いため、注意してください。

電話は24時間かけられるとしても時間帯によっては自動音声になります。自動音声が面倒な人はATMの方がいいかもしれません。

振り込みの場合、インターネットそのものは24時間対応、プロミス側も24時間手続き可能で最短10秒で振り込みが可能とされています。しかし、多くの金融機関が時間帯や曜日に関係なく振り込みされるようになってきたとはいえ、全ての金融機関が24時間対応できるわけではありません。

他にもシステムメンテナンスの時間帯は、申し込みや借り入れができないようになっています。プロミスの場合は、毎週月曜日0:00~7:00は受付が停止されます。関連して以下の時間帯は振込予約の受け付けとなるため、すぐに反映はされません。

受付時間 振込実施時間
毎週土曜日23:30~24:00 翌日8:45~9:30頃
毎週日曜日0:00~4:00 当日8:45~9:30頃
毎週日曜日18:50~24:00 翌日8:45~9:30頃
毎週月曜日7:00~8:00 当日8:45~9:30頃

※金融機関によっては翌営業日になることもあります

また、年末年始やゴールデンウィークも注意が必要です。

  • 1月 1日2日0:00~7:00は、受付停止
  • 12月 31日18:50~1月4日8:00の受付は、1月4日8:45以降の振込
  • 5月 2日18:50~5月6日8:00の受付は、5月6日8:45以降の振込

※それぞれ金融機関により変更あり

自身が利用する銀行口座の振込対応時間がどうなっているのか、システムメンテナンスにかかっていないか、いつでもすぐに口座に振り込みができるのかを確認しておいた方が安心です。プロミスのサイトでは、対応金融機関が確認できます。

プロミスで最短3分融資してもらうための時間以外の注意点についてを説明

最短3分で融資を受けることを確実にするためには、申込時間に気をつけるだけでなく、できるだけ審査がスムーズにいくような準備が必要です。以下の点に注意したり準備をしたりしてください。

  • 申込時に記入ミスをしない
  • 提出書類を用意しておく
  • 写真がブレないように撮る
  • 希望額を少額にしておく
  • 急いでいることをアピールする
  • 在籍確認の可能性を考えて対策をしておく

今のカードローンの申し込みでは、パソコンやスマートフォンに文字を打つ形が主流といえる状態になっています。文字の打ち間違いは笑い話にもよくありますが、プロミスへの申し込みでの打ち間違いや項目選択間違いは、審査に影響を与える可能性があります。急いでいても、記入内容をよく確認してください。

同様に書類の提出時の写真撮影も画像がブレると、再提出を求められて時間のロスになります。こちらも気をつけるポイントです。

原則として電話での在籍確認はないものの、審査の結果によっては電話での在籍確認が行われることもあります。そのため職場が在籍確認に対応できる時間帯に申し込みをすると、審査に長い時間を要するリスクを減らせます。

また、希望額があまり大きいと不審に思われる可能性があります。特に50万円を超えると収入証明書類も必要になり、審査時間がかかります。最初は大きな額を希望しない方が審査には有利です。

どうしても大きな金額が必要な場合は、契約後に増額したり、担当者に相談してみてください。

銀行のカードローンは即日融資ができない。時間がある時にはおすすめ

カードローンを扱っているのは消費者金融だけではなく、銀行や信販会社、カード会社もあります。特に銀行カードローンは、金利の低さから人気があります。

しかし銀行カードローンは、即日融資ができません。銀行の場合、審査を行う中で警察庁のデータベースへ照会する工程があるため、時間がかかります。そのため銀行カードローンは、融資までの時間が早くても翌営業日となっています。

ちなみに銀行カードローンも、審査状況を確認できるかは銀行側の対応次第です。即日融資はできませんから、審査状況も確認できない場合はじっと銀行側の結果を待つことになります。

銀行カードローンは金利の低さが魅力のひとつですが、即日融資を希望するならば銀行よりも消費者金融がおすすめです。もし時間に余裕があるならば、その時は銀行カードローンも選択肢にいれましょう。

ちなみに、即日融資可能との表記ならばその日のうちにお金の借り入れが可能となりますが、即日審査は、審査結果をその日のうちに知ることができても融資までできるとは限りません。銀行やカード会社、消費者金融含め、広告の記載表記に注意してください。

プロミスの審査で職場への電話なしはあくまで原則。在籍確認について

プロミスでは、原則勤め先への在籍確認の電話は行っていない旨が、公式サイトの質問項目に記載されています。そのため在籍確認の電話は完全にないと思っている人もいますが、絶対にないわけではありません。

プロミスでは、原則勤め先への電話をなしとしても、審査の段階で安定した収入を確認するに必要と判断された場合は電話をかけることがあります。ただし、必要以上に心配することはありません。

勤め先への電話は、プロミスとわからないように担当者の個人名で行われます。自分が電話に出られなくても電話対応した者が「〇〇は外出中です」と答えるなど、会社に籍があることがわかればそれで在籍確認は終わります。

即日融資を考えて在籍確認電話の対応もしておく。難しい時は相談する

在籍確認の電話は担当者個人からだとしても、昨今、個人からの電話に対応しない会社も増えてきました。また、職場環境から電話自体が難しいところもあります。

電話対応が難しい職場だとしても、在籍確認の電話は原則ないと考えて特に対策をしない人もいます。そんな人に限って、電話がかかってくることもあります。場合によっては在籍確認が上手くいかず、審査落ちになるかもしれません。

即日融資のための注意点にもありますが、電話が難しい職場の場合は特に在籍確認の可能性も考慮して「電話対応してもらえない職場です」等、前もってプロミスに相談しておくことをおすすめします。

プロミスの在籍確認の特徴を説明している画像

原則電話のないプロミスなので、相談にのってくれるはずです。

プロミスで在籍確認が行われるのは、すでに審査状況として終盤の合図です。在籍確認の対策を練っていれば、その後の契約までがスムーズに進んで即日融資も受けやすくなりますよ。

プロミスは本審査で落ちることもあるが審査落ちでも再申し込みは可能

上記の審査通過率でもわかるように、プロミスでは半分以上の人が審査に落ちています。プロミスに限ったことではないのですが、最初のいわゆる仮審査では通っても最後の本審査で落ちることも実際にはあります。

プロミスの審査落ちの理由は教えてもらえないが落ちやすい人はいる

プロミスでは審査に落ちても理由は教えてもらえません。しかし、一般的にも言われているような下記の人は審査落ちになる可能性が高いです。

  • 無職・専業主婦・無収入の人
  • 在籍確認がとれない
  • 年収の1/3を超える借り入れがすでにある
  • 他社の借り入れ(件数や金額)が多い
  • 個人信用情報機関に延滞や債務整理等の金融事故記録がある
  • 過去にプロミスで金融事故や強制解約などを起こしている
  • 申込内容にウソが記載されていた
  • 複数のカードローンに申し込みしている
年収の1/3という数字は、法律で取り決められている貸金業者が個人への融資の上限額になります。これを総量規制と呼びます。消費者金融など貸金業を営んでいる企業は、その人の年収の1/3を超える金額を個人への融資を法律で禁止しているのです。この1/3の金額は他社分も含みます。

また、1/3をギリギリ超えていなくても、貸金業者の判断で融資しないこともあります。そのため、他社の借り入れが多い場合も審査に通るのは難しいです。はっきりした目安は公表されていませんが、他社借り入れが3社~4社が分かれ目のようです。

金融事故記録とは、延滞や債務整理、自己破産などローン等の借金が返済できないことから起こる様々な対応や問題を指します。延滞といっても長期は金融事故になりますが、1~2日の遅れですぐに返済を行えば延滞の扱いにはなりません。

自分が過去、金融事故を起こしているか心配な人は、個人信用情報機関で自分の個人信用情報記録を確認するといいかもしれません。個人信用情報機関は以下の3機関あり、有料ではありますが、自分の記録を情報開示請求で知ることができます。

  • 日本信用情報機構(JICC)
  • 株式会社シー・アイ・シー(CIC)
  • 全国銀行個人信用情報センター(KSC)

消費者金融やクレジット会社、銀行などは、これらの3機関のうちどれかに加盟登録しています。金融機関はローンなどの申し込みがあった際、申し込みや契約、利用の情報(金融事故情報を含む)を登録先の信用情報機関に記録します。

これを個人信用情報といい、新たにローン等の申し込みがあると個人の信用情報を登録先の機関に照会して審査の判断にします。例えば、過去の利用で延滞や自己破産などの記録があると、お金を貸しても返済してもらえないのではないかと判断され、審査に落ちることになります。

ちなみにプロミスでは、株式会社日本信用情報機構(JICC)と株式会社シー・アイ・シー(CIC)の2機関に加盟しています。

また、過去にプロミスで金融事故等を起こしていれば記録はプロミスにも残っているため、さらに審査に落ちる可能性は高くなってしまいます。

プロミスの再申し込みは少なくとも6ヶ月以上期間を空けてからにする

プロミスでの再申し込みは可能です。ただし、できれば6ヶ月経ってから再申し込みしてください。6ヶ月の根拠ですが、個人信用情報機関では申し込みの事実も記録され、その期間が6ヶ月だからです。

他社も含め頻繁にカードローンの申し込みをした記録が残っていると、お金に困り返済も厳しいのではないかと受け取られ、審査に不利になります。

逆に6ヶ月の期間があくことで、例えば勤続年数の期間が延びたり他社の借り入れの返済が進んだりなど、審査判断が良くなる人もいます。

審査落ちの理由はわからないので、上記の審査落ちの理由を参考にしてください。ただし、6ヶ月あいても申込者の状況が何も変わらなければ再度の審査落ちの可能性があるため、プロミス以外を検討した方がいいかもしれません。

やっかいなのは金融事故記録で、個人信用情報機関に5年~10年ほど記録が残ります。審査落ちの理由が長期にわたるような場合は、金融事故記録が消えるまで待つ、または柔軟な審査をしてもらえる中小消費者金融を検討することも考えましょう。

他にもたくさんあるお金を借りる方法は初めてでも安全にお金を借りる方法の記事をご覧ください。

口コミで見る審査は即日融資の多さがわかる。プロミスの評判について

お金をすぐに借りたいと思っていても、プロミスに怖い印象をもっていたり、やばいところではないかと不安に思っていたりする人もまだまだいます。

また、プロミスの審査は甘くはないのですが、利用者によって感想は様々あるようです。これらについては、口コミが参考になるでしょう。口コミをまとめたサイトもあり、見ると以下のような内容があります。

  • こんなに簡単に借りれていいの?って不安になるやばさ
  • WEB完結で申し込みは全てネットでできました!借り入れまでも早かった
  • 申し込みの時間帯が遅かったので、借り入れできたのは翌日になった
  • 他社で審査落ちしたが、プロミスは親切な電話対応で希望額もらえた
  • 電話対応は当たり外れがあります
  • 男性オペレーターの対応が悪かった
  • メールで結果知らせてくれるって書いてあったのに電話が来ました

ここにはいろいろな意見を乗せましたが、審査に通った人の口コミからは「早かった」と対応スピードの良さを伝える声が多く、他にも「親切」など対応の良さも記載されていました。

対して審査に落ちた場合は、「最悪」「個人情報を抜きとられた」など対応の悪さが書かれている傾向がありました。

審査結果によって反応が真逆になるため、全ての口コミが参考になるわけではありません。あくまで様々な事例があることを知る機会になればいいでしょう。

「プロミスやばい」の真相はいい意味でのやばいだった

口コミでよく「やばい」と言われているプロミスですが、実際に何がそんなに「やばい」のか気になるところです。多くの方がこの「やばい」という言葉を見て、何か問題があるのかと不安に感じるかもしれません。

しかし、プロミスに関する口コミを詳しく調査してみると、この「やばい」はポジティブな意味であることが多いことが分かりました。

例えば、審査の速さに関する感想では「こんなに早く審査が終わっていいのかと思うほどで、本当にやばい」というような意見が寄せられています。また、プロミスのスタッフの対応の良さについても「丁寧でスピーディな対応がやばかった。こんなに親切なのは本当に感動する」といった肯定的な声が目立ちます。

実際にプロミスを利用した人の体験談には、審査の迅速さやサービスの手厚さ、さらには借入後のフォローアップの良さなど、ポジティブな意味でのやばいという体験が数多く含まれていました。

一見、否定的な印象を受けるかもしれないやばいという言葉ですが、プロミスでは、その素早い審査プロセスや優れた顧客サービス、利便性の高さなど、多くの利用者にとって驚きや感動を与えるほどの高い満足度を指して使われていることが多かったのです。

このようにいい意味でのやばい、を体験している人も多いことから、何も悪い意味でやばい、怖い、と不安になる必要はない正規の貸金業者であることがわかります。

怖い取り立てシーンのあるドラマなどを見ると確かに「取り立てがやばいのでは…?」と不安になるかもしれませんが、それは闇金などの違法業者であり、プロミスは法律に則って業務を行っているため、安心して申し込みしてください。

審査なしのカードローンは闇金の可能性が大きいので申し込みしない

プロミスは最短3分融資ができるとはいえ、審査があるため絶対にお金が借りられるわけではありません。

では、「審査なし」と表記しているカードローンに申し込みすればいいと思うかもしれません。しかし、審査なしのカードローンには申し込みしないでください。審査なしのカードローンは、闇金などの違法業者であることが多いからです。

カードローンを扱う金融機関は、どれだけ小さな会社でも正規の企業ならば必ず審査を行います。それは、お金を借りた人が返さないという、貸し倒れを防ぐためです。お金を借りた人がお金をきちんと返す人なのか、返せるだけの収入があるのかを見るのが審査です。

しかし、闇金はお金を借りた人がお金を返す経済力を持ち合わせなくてもかまいません。力づくで返済を行ったり、変わりに身内から返済してもらうよう脅したりするからです。本人の返済能力はあまり関係ないのです。

何も知らずに返済能力がなくても、闇金からお金を借りたら無理やりにでも返済を迫るため、絶対に闇金などの違法業者からお金を借りないでください。

プロミスのよくある質問。Q&Aでわかるプロミスのみんなの疑問

口コミなどでみてきたプロミスですが、ここで多くあがっているみんなのよくある質問、疑問を紹介します。

質問: プロミスのカードローンの特徴は何ですか?

回答: プロミスは消費者金融系のカードローンで、その特徴は審査のスピードと利便性です。審査は最短で3分程度とされ、非常にスピーディです。また、最高限度額は500万円となっています。初回利用者には最大30日間の無利息サービスがあり、初めての借入れにも安心感があります。また、全国に設置されたATMやインターネット、電話で24時間365日借入・返済が可能で、利便性が非常に高いです。

質問: プロミスの審査時間はどのくらいですか?

回答: プロミスの審査時間は非常に短く、最短で3分程度とされています。ただし、審査時間は申し込み内容や審査の混雑状況によりますので、必ずしも3分で結果が出るとは限りません。

審査が長いケースだと、1時間以上かかる人もいれば翌日以降になってしまう人もいます。ATMや電話での申し込みの場合は特に審査時間が長い傾向にあるため、可能ならネット申込がスムーズがおすすめ。

早めに申し込み、余裕を持った時間設定をすることをおすすめします。

質問: プロミスのカードローンの金利はどのくらいですか?

回答: プロミスのカードローンの金利は、年率4.5%〜17.8%となっています。これは消費者金融系のカードローンとしては一般的な範囲です。ただし、初回利用者向けには30日間の無利息サービスがあるため、短期間の借入れであれば金利負担を抑えることが可能です。

質問: プロミスのカードローンの返済方法は何ですか?

回答: プロミスのカードローンは、基本的にリボルビング払い方式を採用しています。毎月一定額(最低2,000円または借入残高の3%)を返済する方法で、返済計画を立てやすいという特徴があります。ただし、利息が発生し続けるため、早期完済を目指す方が無駄な利息を抑えられます。

質問: プロミスのカードローンの審査に落ちる理由は何ですか?

回答: プロミスのカードローンの審査に落ちる理由はいくつかあります。信用情報機関に悪い記録があり、いわゆるカードローンブラック状態である場合、定期的な収入がない場合、借入総額が収入に比べて過大である場合、他の金融機関から多額の借入れがある場合などが主な理由となります。また、申込み時の情報に不備があった場合や連絡が取れない場合も審査に通らない可能性があります。審査は厳しく行われますが、落ちた理由が改善されれば再度申し込みが可能です。

プロミスは審査時間も短く対応も早いが甘くはない。準備して臨むこと

プロミスは、大手消費者金融の中でも金利が他社より低く、融資まで最短3分と対応が早いです。また、初めての人には借入日翌日から30日間無利息サービスがついていたり、とサービスも良いです。

しかし、審査時間は短く審査通過率も高めとはいえ、審査自体は甘くありません。

また、在籍確認も原則なしとはいえ絶対ではなく、審査の状況で厳しめにチェックされることもあります。タイミングによっては即日融資のつもりが翌日にずれこむこともあり得ます。

書類を用意しておく、他社の借り入れがある時は少しでも減らして審査に不利な要素を減らすなど、できる対策は行った方がいいです。また、遅い時間帯ではなく、早めの時間帯に申し込みをした方が即日融資できます。