世界最大級のコスプレの祭典8.1(FRI) ▶ 8.3(SUN) NAGOYA JAPAN

世界コスプレサミット2025

8.1(FRI) ▶ 8.3(SUN) NAGOYA JAPAN

世界コスプレサミットとは - 世界コスプレサミット2025

世界コスプレサミットとは

日本のアニメ・マンガ・ゲームなどのポップカルチャーを愛する「コスプレイヤー」が集まり、新しい形の国際交流・ 文化交流を創造するイベントです。 毎年、世界中のコスプレイヤーが名古屋市・愛知県に集い、交流を深めています。 地域自治体・行政・在外公館からのサポートを受けていることも特徴のひとつです。

※コスプレとは…漫画・アニメ・ゲームなどのキャラクターに扮装(ふんそう)すること。
※コスプレイヤーとは…漫画・アニメ・ゲームなどのキャラクターに扮装(ふんそう)する”人々”のこと。

 

WCSの根本原則 “コスプレサミットイズム”

– 第1原則【常に進化するポップカルチャーの祭典】 –
世界コスプレサミットは、日本のマンガ、アニメ、ゲーム等の作品を愛するコスプレイヤーが一同に集う世界大会を中心としたポップカルチャーの祭典であり、時代の変化を取り入れ常に進化をしていくものである。

– 第2原則【世界平和への架け橋】 –
世界コスプレサミットで扱うポップカルチャーは、全人類共通のコミュニケーション手段であり、人格形成のための重要なツールである。世界コスプレサミットは、ポップカルチャーを愛する全ての者に、オフライン・オンラインを問わないコミュニケーション場所を提供することを使命とし、世界コスプレサミットを通じて、人種・国境・文化・言語・習慣の壁を乗り越えた友情を育み、世界平和の架け橋となることを目的とする。

– 第3原則【クリエイターへの敬意と文化発展に対する貢献】 –
コスプレは、作品への尊敬・憧れから、作品への同一化を求める人間の根源的な感情のあらわれである。世界コスプレサミットに関わる者は、全てのクリエイターに対して深い敬意を払い、クリエイターと共に表現の場を守り、そして、文化発展に貢献していくものとする。

 

世界コスプレサミットの歴史

  • 2003年 大須・ローズコートホテルで初開催。
  • 2004年 一般コスプレイヤーも参加するパレードが初実施。
  • 2005年 「愛・地球博」内で初のコスプレチャンピオンシップが開催。
  • 2006年 外務省と国土交通省の後援を受ける。
  • 2007年 メキシコ・韓国・デンマークが加盟し、参加国・地域数が12となった。
  • 2008年 約300名のコスプレイヤーが大須コスプレパレードに参加した。
  • 2009年 名古屋市中心の幹線道路の錦通にレッドカーペットを敷設してのコスプレパレードが行われた
  • 2010年 来場者数は89,800人にのぼった。
  • 2011年 ブラジルが三度目のコスプレチャンピオンシップ優勝を果たした。
  • 2012年 10周年を迎え、参加国・地域が20となった。
  • 2013年 学生ボランティア組織「WCSおもてなし学生実行委員会」が発足した。
  • 2014年 メイン会場のオアシス21は来場者数が20万人を超えた。
  • 2015年 ラグーナテンボスや博物館明治村との共同イベントが初開催。
  • 2016年 参加国・地域が30に達する。期間中の来場者数は30万人を上回った。
  • 2017年 15周年を迎え、名古屋市が「コスプレホストタウン宣言」をおこなった。
  • 2018年 南アフリカが加わり、5つの大陸全てがWCSに参加した。
  • 2019年 愛知に加え、「WCS in TOKYO」を東京ドームシティでおこなった。
  • 2020年 新型コロナ感染症の影響で、オンラインイベントとして開催した。
  • 2021年 名古屋市内でのイベントが再開し、オンラインイベント「ワールドコスプレチャンピオンシップ Video Division」とのハイブリッド開催となった。
  • 2022年 コスサミ前夜祭をイベント初日となる8/5(金)に実施。レッドカーペットセレモニーとコスプレイベントを開催した。
  • 2023年 20 周年を迎える。「ワールド コスプレチャンピオンシップ Stage Division」が復活。
  • 2024年 「完全復活」をテーマに掲げ、コロナ以前の規模感で開催した。

 

WCSおもてなし学生実行委員会

私たちが着た夢‐世界コスプレサミットの舞台裏で‐ / A Dream Lived World Cosplay Summit-Behind the Scenes
世界コスプレサミットおもてなし学生実行委員会 ドキュメンタリー

 

– 現在募集中 –
活動メンバー募集

活動理念

世界の代表コスプレイヤーたちをおもてなしするための地元大学生によるボランティア団体、「WCSおもてなし学生実行委員会」
本団体「WCS(世界コスプレサミット)おもてなし学生実行委員会」は、WCSへの海外コスプレイヤーの招致、おもてなし開催地名古屋にイベント、また参加国のファンを増やし、街全体でイベントを支え盛り上げていくために活動しています。

営業班

社会に接する最前線の部署として、
学校では学べない「リアル」な社会経験を通し団体の活動をより多くの企業様・地域団体・クリエイターの方々にご理解して頂き、団体の、またWCSのファンを増やすために活動しています。

広報班

より多くの人にWCS(世界コスプレサミット)やおもてなし学生実行委員会を知ってもらうため、TwitterやInstagram、Facebookでの情報発信や、HPの編集、リクルーティング活動をします。

ホテル班

各国代表が滞在するホテルでのおもてなしを企画します。2022年度は、縁日を模したおもてなし企画を実施し、折り紙体験や、代表一人一人にトイレ最中や西尾抹茶様のお菓子のプレゼントを用意したりしました。

制作班

WCSを楽しんでもらうためのパンフレットを作成しています。ページ構成から​パンフレット掲載企画も全て学生が考えています。

​海外コミュ班

WCSの約1か月前から代表と連絡を取れるように準備をしたり、英語が苦手な学生でも代表達とコミュニケーションができるように期間中によく使う言葉を単語帳にしたり、Facebookや学生が代表達に作る冊子の翻訳をしています。期間中は誰もが頼る通訳として活躍します。

通常は、海外から来日しているコスプレイヤーが日本で滞在する間のアテンド(お手伝い)をしています。イベント現場に付き添ったり、出場イベントの無い日には、一緒に買い物に行ったり名古屋の街を案内したりと、[おもてなし]を合言葉にサポート活動をします。

※新型コロナウイルス感染症の影響を鑑みて、今できることを学生たち自らで考え、活動を続けていますので、興味のある学生はおもてなし学生公式ホームページよりお問い合わせください。
※団体への参加は、週1回程度行われるミーティングに年間を通して出席できる、大学生や専門学校生(満18歳以上)の方に限ります。

 

WCSアルムナイ

WCSアルムナイとは?


世界コスプレサミットに参加した歴代、各国・地域の優勝者(代表コスプレイヤー)を「WCS Alumni (アルムナイ)」と呼びます。

歴代の各国と地域の優勝者は合計約700名。(2003年~2024年の23年間)

世界コスプレサミット期間中に日本に再来日し、世界コスプレサミットの公式イベントやWCSアルムナイ向けのスケジュールなどに参加し、イベントを盛り上げます。